
次にくるマンガ大賞2020 コミックス部門
次にくるマンガ大賞2020 コミックス部門の結果を、順位・表紙・作品紹介とともに掲載しています。
- 開催回
- 第6回
- 掲載作品
- 20作品

次にくるマンガ大賞2020 コミックス部門の結果を、順位・表紙・作品紹介とともに掲載しています。
触れた相手へ不運をもたらす能力“アンラック”を持つ少女・出雲風子。周囲を傷つけることに絶望して命を絶とうとした彼女は、どんな傷を負っても再生する“不死”の男・アンディと出会う。最高の死を求めるアンディは、風子の不運なら自分を殺せるかもしれないと考える。二人は特殊能力者“否定者”を管理する組織や世界の法則と戦い、神に支配された運命へ挑む。
中学卒業までに100回告白し、100回とも振られてきた愛城恋太郎。高校生活での恋愛成就を願うと、恋の神様から「高校で100人の運命の相手と出会う」と告げられる。ただし運命の相手と結ばれなければ、その女性は不幸になって死んでしまうという。誰も不幸にしないため、恋太郎は100人全員を平等に愛し、必ず幸せにすると決意する。愛情と勢いに満ちた多人数ラブコメディ。
将棋初心者の田中歩は、将棋部の先輩・八乙女うるしへ一目ぼれして入部する。歩の好意は誰が見ても明らかだが、本人は「将棋で先輩に勝ったら告白する」と決めており、それまでは思いを認めようとしない。うるしは歩に好意を白状させようとするものの、真顔で褒められたり距離を詰められたりして、いつも自分が照れてしまう。盤上ではうるし、恋愛では歩が攻め続ける将棋ラブコメディ。
52歳の公務員・屯田林憲三郎は、交通事故をきっかけに乙女ゲームの悪役令嬢グレイス・オーヴェルヌへ転生する。ゲームの知識はほとんどないものの、悪役令嬢としての役割を果たそうと考える。ところが長年の社会人経験や親目線による気遣いが自然に表れ、意地悪な発言も優雅な言葉へ変換されてしまう。攻略対象や主人公から次々と好かれていく、中年男性と悪役令嬢を組み合わせた転生コメディ。
会社員の鉄輪梓は、美人で仕事もできる一方、厳しい表情ときつい話し方から職場で恐れられていた。人付き合いが苦手な鉄輪は、新入社員・亀川侑の教育係を任される。優しく丁寧に指導したいと思っていても、緊張から素直に振る舞えず、つい怖い態度になってしまう。それでも亀川を気遣い、懸命に世話を焼くうちに、仕事上の先輩と後輩だった二人の間に恋愛感情が芽生えていく職場ラブコメディ。
2119年、人類の新天地を探すため宇宙へ旅立ったサガ、ゲラルト、ババ、クリスの若き宇宙飛行士四人。ところが出発からわずか二日後、地球が滅亡してしまう。最後の人類となった四人は惑星α・ジャンブローで生活を始めるが、全員男性のため人類の存続は不可能だった。そこへ一人だけ性別を変えられる薬が届けられ、誰が女性になるかを決めることになる。人類の命運を背負った男たちのSFコメディ。
学校生活に息苦しさを感じ、不登校になった中学生・夜守コウ。眠れなくなったコウは、誰にも言わず深夜の街を歩き、自由奔放な少女・七草ナズナと出会う。ナズナの正体は、人間の血を吸って生きる吸血鬼だった。彼女に血を吸われたコウは自分も吸血鬼になりたいと願うが、そのためには吸血鬼へ恋をする必要がある。コウはナズナへ恋をするため、昼間とは違う人々が集まる夜の世界へ踏み出す。
失声症によって声を出せない少女・真白音は、筆談を使って周囲と会話していた。そんな真白が出会ったのは、他人の心の声を聞くことができる、ぶっきらぼうな少女・心崎菊乃。表面上の態度とは異なる真白の素直で優しい心を知った菊乃は、不器用ながら彼女を助け、友達になっていく。声を出せない少女と心が聞こえる少女の交流が、すれ違いを生みながら周囲の人々も温かく変えていく以心伝心コメディ。
両親を亡くし、屋敷で一人暮らしをする少年・悠利の前に、褐色の肌と紫色の瞳を持つメイド・リリスが現れる。突然やって来て給料も求めず、完璧に家事をこなす彼女を悠利は怪しいと疑う。行動を注意深く観察し、怪しい点を指摘しようとする悠利だが、その言葉は無意識のうちに好意を伝えるものになってしまう。主人をからかいたいメイドと、直球の言葉で彼女を照れさせる少年のラブコメディ。
とある雪国の工業高校へ通う赤崎、かっちゃん、やっちんら男子高校生たち。旋盤、溶接、電気工事、危険物取扱者試験など、普通科高校とは少し異なる授業や資格取得へ取り組んでいる。専門的な技術を学び、実習では安全に気を配る一方、放課後はゲームや恋愛、アルバイトの話で盛り上がる普通の高校生。工業高校ならではの設備、進路、習慣を、作者自身の経験も交えながら描いた学園コメディ。
魔法が使えることが当然とされ、魔力の強さによって身分まで決まる世界。山奥で養父と暮らすマッシュ・バーンデッドは、まったく魔法を使えない代わりに、日々の鍛錬で常識外れの筋力を身につけていた。魔法が使えない事実を知られたマッシュは、家族との平穏な生活を守るため魔法学校へ入学し、最高位の学生“神覚者”を目指す。魔法による難題や強敵を、鍛え上げた肉体だけで突破するバトルコメディ。
元不良の松林くんは、クラスメイトのお嬢様・宮膳さんと仲良くなりたいと思っていた。一方の宮膳さんも松林くんへ興味を持ち、もっと近づきたいと願っているが、二人とも緊張してうまく話しかけられない。見た目は怖いものの誠実で純情な松林くんと、上品で落ち着いて見えて恋愛には不器用な宮膳さん。互いに好意を抱きながら、小さなすれ違いを繰り返して少しずつ距離を縮める学園ラブコメディ。
女子高校生・羽瀬玲奈、通称ハゼレナには、100体近い背後霊が取り憑いていた。本人は霊の存在に慣れて平然としていたが、霊の専門家“セキュ霊ティ”を名乗る御霊浄が突然現れる。実は霊が大の苦手であるにもかかわらず、ミタマはハゼレナを命懸けで守ると宣言。迷惑がるハゼレナと、恐怖に震えながら除霊へ挑むミタマの騒がしい日常を、独特の勢いで描いた除霊ギャグ漫画。
高校生・海野凪は、赤ん坊のころ産院で取り違えられ、血のつながらない両親に育てられていた。実の両親と初めて会う日に、許嫁との結婚から逃れようとする少女・天野エリカと出会う。その後、取り違えられたもう一人の子供がエリカであり、両家が二人を結婚させようとしていることが判明。凪が思いを寄せる瀬川ひろや、妹として育った海野幸も加わり、複雑な恋と家族関係が展開する同居ラブコメディ。
一人暮らしの会社員・タクマは、食事や家事を任せるため中古の家事ロボット・ミーナを購入する。ある夜、酔った勢いで「僕のお嫁さんになってくれない?」と冗談を言うと、ミーナはその言葉を真剣に受け止める。人間の夫と、感情がないはずのロボットの妻による結婚生活が始まり、二人は自分たちなりの家族を築いていく。何気ない日常を通して、愛情、嫉妬、家族、人間と機械の境界を描くSFホームドラマ。
1998年、成績で常に2位の神納はじめは、1位を取り続ける同級生・沢渡慧美を一方的にライバル視していた。はじめの趣味は、世界的なトレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』。ある日、カードショップで慧美もマジックを楽しんでいることを知り、二人は対戦を通じて距離を縮めていく。世紀末の空気や当時のカード環境を再現しながら、不器用な初恋を描く青春ラブストーリー。
聴覚障害を持つ女子大学生・糸瀬雪は、電車内で外国人から話しかけられて困っていたところを、同じ大学の先輩・波岐逸臣に助けられる。世界を旅し、複数の言語を話す逸臣は、雪の聴覚障害にも戸惑うことなく自然に接する。雪は自分の知らない広い世界を見せてくれる逸臣へひかれていく。手話、スマートフォン、表情を使って言葉を交わし、異なる世界で生きてきた二人が恋を育てるラブストーリー。
高校入学初日、木野ひまりは新入生歓迎会のライブで演奏する先輩・朝凪依を見て“一目ぼれ”する。ただし、ひまりが口にした一目ぼれは、恋愛ではなく歌声や演奏への強い憧れを意味していた。一方、ひまりから思いを伝えられた依は恋愛として受け止め、本当に彼女を好きになる。憧れと恋愛という意味の異なる二つの“好き”から始まり、バンド活動や仲間との関係を通して思いを重ねる百合ラブストーリー。
高校生・白石純太は、教室にいても同級生や教師から気づかれないほど存在感が薄い“モブ男子”。しかし、隣の席に座る久保渚だけは、どこにいても白石を見つけることができる。久保は白石の反応を楽しみながら、近くへ座ったり、話しかけたりして彼の日常へ入り込んでいく。これまで誰からも注目されなかった少年と、彼だけを特別に見つける少女が少しずつ距離を縮める青春ラブコメディ。
異世界で災厄潰しの英雄と戦っていた死霊術師“屍神殿”。敗北寸前に転生術を使った彼は、現代の新宿で殺害された少年・四乃山ポルカの身体へ転生する。平穏な生活を望んでいた屍神殿だったが、ポルカを殺した殺し屋・崎宮ミサキをはじめ、裏社会の人間、警察、異能者たちの事件へ巻き込まれていく。異世界の死霊術師を現代へ転生させ、二つの世界の謎を描く逆異世界ファンタジー。